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シルデナフィルの主な副作用

シルデナフィル

シルデナフィルの主な副作用

1999年から長い間、日本でもバイアグラの臨床データが蓄積され、さらに分析・活用されてきました。
厚生労働省の認可も取得済みで、重大な副作用の心配もありません。
そのため、シルデナフィルの安全性や有効性は証明されつつあります。

しかし、シルデナフィルの配合されたED治療薬バイアグラは血管を拡張させる働きがあるので、心臓や血管に疾患のある方は服用する際に注意が必要です。

シルデナフィルの使用を止めれば、ほとんどの副作用が治まります。
副作用に対してそこまで心配する必要はありませんが、もし発症してしまったら本来のED治療や性生活の充実という目的が果たせなくなってしまいます。
ED治療薬を服用する際には、副作用にはどんな症状があるかということも把握しておきましょう。

ED治療をする際には、パートナーと情報を共有しておくことも重要です。


シルデナフィルの副作用を知る事がED治療の近道

ED治療薬はインターネットでも購入することができますが、心血管疾患になったことのある人や高血圧・糖尿病の持病がある人、心筋梗塞・脳梗塞になったことがある人、その他循環器に疾患がある人は特に注意が必要です。

過去には、インターネットで購入したED治療薬を服用したことで亡くなった方もいますので、自分で判断して薬を購入せず必ず医療機関を受診して処方してもらうようにしましょう。

シルデナフィルの副作用は軽い頭痛や火照り

国内でバイアグラの臨床試験が行われたとき、157名が参加してそのうちの65名に副作用や臨床検査値の異常が発症しました。
17名(10.83%)にほてりや潮紅、そして同じく17名に頭痛、さらに9名(5.73%)にクレアチンキナーゼの増加といった副作用が現れています。

承認され、バイアグラが販売された後に実施した市販後調査では、3152名のうち166名に副作用や臨床検査値の異常がみられました。
ほてりや潮紅が97名(3.08%)に、頭痛は34名(1.08%)、動悸は13名(0.41%)に発症しています。

バイアグラには、陰茎はもちろんですが身体中の血管を拡張させる効果があります。
副作用である頭痛は脳の血管が拡がることで引き起こされ、心臓の血管が拡張すれば動悸の発症にも繋がることがあります。
その他にも、鼻の血管が拡がることで鼻水が出たり鼻がつまるケースも報告されています。

薬が体に吸収されやすい体質・状態の人は、バイアグラを服用する量に注意が必要です。
過剰に摂取することで副作用を発症する可能性があります。

万が一のことも考え、副作用についてはしっかりと頭に入れておきましょう。

もしバイアグラを服用して異常が現れたら、すぐに医療機関を受診するようにしてください。
服薬する量やタイミング、他の薬への変更等、医師と相談してみましょう。

稀に起こるシルデナフィルの副作用

発現率が1%以下の副作用をご紹介しましょう。

高血圧や低血圧、失神、動悸、不整脈、胸痛が主な副作用として挙げられます。
バイアグラには血液の流れを促す働きがあるので、循環器系の副作用が発症しやすくなっています。

さらに、外国市販後にバイアグラを使用した人が心筋梗塞を起こしたことも分かっていますが、バイアグラとの因果関係は判明していません。

精神・神経系の副作用として不眠症や傾眠、不安、記憶力の低下、めまい、頭痛が挙げられます。
また、胃腸障害や胃炎、腹痛、下痢、消化不良、口渇、悪心、口唇の乾燥といった消化器系の副作用も報告されています。

呼吸器系の副作用として鼻炎もよく報告されています。
鼻水が鼻粘膜の血管が拡がることによって分泌され、発症すると言われています。

その他には、バイアグラで発疹を発症する人もいます。

シルデナフィルの使用を止めることで、ほとんどの副作用は治まります。
もし副作用が出た場合は、胃薬や頭痛薬などを服用したり、少しお腹に食べ物を入れた状態でシルデナフィルを飲むようにする等、対処するようにしましょう。
また、医師と相談して服用量を減らしたり他の治療薬へ変更することも副作用対策のひとつです。

シルデナフィルの副作用が強いと感じた場合の対処法

シルデナフィルを服用して重症な副作用が発症したときには、どのように対処したらよいのでしょうか。

まず、錠剤をピルカッターで割って服用する量を半分にする、空腹時には服用しないといった方法が挙げられます。

ピルカッターは錠剤専用のカッターで、錠剤を半分に割ることの出来るとても便利なアイテムです。
シルデナフィル錠を分割するときにも使用できます。

副作用の対処法として、服薬タイミングを変えることで副作用を抑える方法も挙げられます。
体調や体質によってシルデナフィルの効果や副作用が異なります。服用の際には必ず医療機関を受診するようにしましょう。

シルデナフィルを服用するときには、食事のメニューや服薬するまでの時間を記録しておくと、万が一副作用が発症した場合に役に立ちます。

また、柑橘系のアルコールを摂取したらそのことを記録しておくようにしましょう。
うまく薬の代謝が進まないことで血中濃度が上がり、副作用が重症化したり効果が強く出てしまうリスクがあります。

さらに胃腸の不調や吐き気といった症状が発症した場合は、胃薬を処方されることがあります。
頭痛が発症した際には、ロキソニン等の市販の頭痛薬も服用することができますが、まずは医療機関を受診して相談するようにしましょう。